うどん店で、何をしたら集客・売上200%アップしたのか?

● うどん店で、何をしたら集客・売上200%アップしたのか?


いつもありがとうございます!高橋です。

売れない店ほどメニュー数が多いものです。


メニュー数が多すぎるから売れない、とも言えます。


うどん店の売上アップ支援で、はじめてそのお店を訪問したときに驚いたことは、300種というメニュー数でした。


社長の話を聞くと、そうなった理由がよくわかりました。


「最初は20種くらいからスタートしました。思ったように売上が上がらず、知人に相談したところ、彼はうどんだけでは売れないからカツ丼をやれ、とアドバイスしてくれました。やってみると、カツ丼は1週間でひとつ売れました。後日、その彼は、カレーうどんをやっているのだから、そのカレーとカツ丼のとんかつでカツカレーをやったらどうかと言いました。カツカレーも1週間でひとつ売れました。さらに彼は、カレーうどんにとんかつをのせてカツカレーうどんをやれと言いました。それも1週間でひとつ売れました・・・」とのことでした。


その調子で、さらに居酒屋メニューが加わり、おでんの屋台が店内に登場し、デザートまで充実させ、ドリンクバーもスタートしました。


そして、その店は、何屋なのかよくわからない「何でも屋」になってしまったのです。


ひとつのメニューにつき、1人のお客様が付いていたとして、メニューが300種なら、1メニューにつき1人×300種=300人のお客様が付く。


その社長はそう考えていたようです。


自分がお客様だったら、何でも屋をどう捉えるでしょうか。


味には期待を持たないはずです。


うどん店の居酒屋メニューは、うどん店の専門外です。


「うどん専門店なら、こういうメニューであってほしい」という、お客様が持っている期待から外れてしまうと、お客様はその店に疑いを持ちます。


「この店、おいしくないんじゃないか」という疑いを。


疑いを持って食べたものは、仮においしかったとしても、おいしかったという印象にはならないのです。


私はその社長に、メニューを絞ることを提案しました。


今まで社長がやってきたことと真逆の提案をしたわけです。


社長の考えなら、1メニュー削るごとにお客様が1人減るわけです。


しかし、このままいくとさらにメニューは増え続け、なおさら何屋かわからなくなってしまいます。


何とか社長を説得してメニューを絞りました。


そして、こだわりの看板メニューをひとつ作りました。


そのうどん店は6ヶ月後に、売上200%アップとなりました。


私自身が経営者となった今、そのうどん店の社長の気持ちが痛いほどわかります。


メニューを絞るよりも、付加したほうが、より多くのお客様にご来店いただけるような気がするからです。


困っているときほど、周りの人たちもよかれと思って、「こんな料理はじめてみたら?」というアドバイスをしてくれます。


しかし、メニューを付加することは、失敗へのカウントダウンのはじまりなのです。


もし、あなたの店が、私の言う何でも屋で、しかもメニュー数が多いなら、改革が必要です。


勇気を出してメニューを絞り、専門店化してください。


大行列を作るためには、専門店化が不可欠だからです。


何でも屋で何でもおいしいということは、裏を返せば、「何もおいしくない」ということです。


ラーメン屋が出しているカレーライスは期待できないし、カレーライスを出すラーメン屋には、お客様は行きたくないのです。

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